セーシェル共和国の正式なライセンスを取得して運営が行われているxmトレーディングは、日本人ユーザーの間で人気を集めている海外FXのひとつです。
このサイトは日本語版のサイトが用意されていて国内銀行振込の入金に対応しているので、誰でも気軽に始めることができるというメリットがあります。
操作方法や取引ルールなども全て日本語で解説されているので国内のFX口座と同じように売買取引ができますが、システムやルールなどで日本のFXとの違いがあります。
xmトレーディングが日本のFX口座と大きく異なる点として、強制ロスカットが実行された後に残高がマイナスになった場合でも、追証が不要であることが挙げられます。
このルールはゼロロスカットと呼ばれており、ロスカット後の残高がマイナスになってしまった場合でもゼロにリセットされます。残高がマイナスになったとしても追証が不要なので、最悪の場合でも証拠金を失うだけで、借金を抱えるリスクはありません。
これに対して日本国内のFX口座で強制ロスカットが実行された後に口座の残高がマイナスになってしまうと、運営会社に損失した分の損害賠償をしなければなりません。
そのため、ゼロロスカット無しの国内FX口座は取引に失敗すると多額の借金を抱えるリスクがあります。
xmトレーディングで口座の残高がゼロになると証拠金を全て失うことになりますが、マイナス分がリセットされるので追加で入金をする必要がありません。
そのため判断ミスや相場が急変するなどして強制ロスカットが実行されたとしても、入金した証拠金がゼロになるだけで済みます。
ただし多額の証拠金を入金して取引を行う際は、ロスカットが実行されないように注意をする必要があります。
xmトレーディングはレバレッジが最高で888倍まで設定できるので、多額の売買取引を実行することで少ない元手でも利益を得ることが可能です。
そのかわりにレバレッジ倍率を高くしすぎると僅かな相場変動でもすぐに証拠金の残高が減少することを意味しているので、最高レバレッジ倍率が25倍の国内FX口座と比べるとロスカットが実行される可能性が高くなります。
xmトレーディングでは証拠金維持率が50%を割るとマージンコールが発動し、20%で強制決済が実行されます。
ロスカットラインの証拠金維持率が低く設定されていますが、レバレッジ倍率を高く設定して証拠金に余裕がないとすぐにロスカットが実行されるので要注意です。
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